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産地状況

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収穫後の速報

2019-11-26
結果として、茨城は不作。他産地も玉太り悪し。
 
 
①東日本産
ここ10年で一番の不作だった昨年と同等の収量から少しマシなくらいかという感覚。
本年は8月末の段階で計画収量程度の収穫を見込んでいたものの、台風15・19・21により大きなダメージを受けた。
台風15号の主被害としては風害となり、順調に育っていた生姜の茎から葉を飛ばしてしまった。その結果として、光合成が出来なくなった生姜が成長しなくなった。(茨城県・千葉県における海沿いの地区)
台風19・21号は、雨量による浸水害を産地に与えた。これらは致命的なダメージを与え、被害を受けた畑においてはヒネ生姜の収穫ができない事態に陥った。(茨城県水戸周辺地区を代表に、全域に散見される) 結果としては、台風の影響を受けた畑においては50%~100%減収となってしまった。
 
台風の影響が少なかった畑においては玉太りが良い物もあるような状況だが、終盤で雨が多かった為、在庫期間においては明るく見ることができない状況となった。
 
②西日本産
収穫期間の違いからまだまだ情報収集の段階。
一方で、地表の成長に対して実の太りが弱いものが多いというのが第一印象。台風15号での風害は西日本においてもシッカリとでていると考えられ、地表に対して、物が小さいことが推測される。
 
 
 
2019年産生姜に関しては昨年ほど状況が悪いことは想定していなかったが、現実として同水準で良くないことが考えられる。水による影響が2年続いたことを考えると、温暖化の影響を含め、このレベルの収穫量が今後の平均となっていくと考えざるを得ない。農業計画を見直していく事態になってしまっている事を危惧している。
具体的にいうと今までの計画収量に対して10%程度少ない収穫量となり、9月以降の雨量から在庫品質が下がり、店頭価格においては通年20%程度上昇が見込まれる。
 
安心して食べれるものがなくなってしまうのではないかという危機意識をもって個人のレベルから温暖化に対してなにかをしていく必要性があるのではないだろうか。

2019年茨城県産生姜の状況

2019-11-11
台風の影響を受け平年作へ
潤沢な雨と温暖だった気候により豊作傾向とみられていた状況が、9月に入っての雨天と台風により一転しました。

茨城県産においては平年作程度の収穫量が見込まれています。
また、雨天により在庫した時の品質が大きく劣化することが懸念されています。
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